微妙に怖い本当の話
お盆だよ。今日は微妙な怪談で。
湯川遥菜…シリアでISILに拘束され、
マスコミから伝え聞く彼のプロファイルは、民間軍事会社のCEOであるもののこの分野のド素人で、英語のできないただのミリオタおやじである。しかし彼のblogを読むとだいぶ印象が異なる。彼のblogを信じるならば、かなりコミュニケーション能力が高くビジネスに長けた人物に見える
湯川曰く、彼は清朝末期の皇族の一人、愛新覺羅顯㺭(日本名・川島芳子)の生まれ変わりらしい。また、
一つ目は、後藤健二氏とのこと。後藤氏との出会いは、
僕の仕事はジャーナリストとの関係は絶対必要だと思っていたところに必然にもシリアで出会う事になった。そして初めて一緒に行動した。直感で感じたが、一生の友になるだろう。
「必然にもシリアで会うことになった」ジャーナリストとは後藤氏のこと。まさに、
二つ目は彼の仕事について。
僕が実際にこの様な救出する仕事をする事は無いかも知れないが、
近い感じの出来事は、もしかすると有るかも知れない。
そう、映画にドンピシャなのことではなく、まさに《近い感じの出来事》が起きたわけだ。
最後に自分の死期のこと。
僕は自分で短命で寿命が40歳代で死ぬのは知っていた。
こう自分の死について予見していた。実際、彼は42歳でこの世を去る。では、なぜそう思っていたのか?それは彼は自分が川島芳子の生まれ変わりだと信じていたことと関係がある。川島芳子は、清朝の皇族・第10代粛親王善耆の第十四王女としてこの世に生を受けるが、幼少期に日本人・川島浪速のところに養女に出されたため、芳子という日本名をもつ。
湯川はblogでこう書いていた。芳子は40歳で死去したので、現世でも同じくらいの寿命になると感じていたようだ。実は芳子の最期は壮絶で、戦後間もなく中華民国政府によって漢奸として逮捕され、処刑されたのである。湯川の言うとおり、最期までも《同じ様な人生経験》となった。
こう見てみると、湯川遥菜には本当にスピリチュアルな能力があるような気がしてくる。彼は、自分の死に直面したとき、それが運命だからと素直に受け入れたのだろうか?それとも、誰かを恨んだのだろうか?もし、彼に死へのレールをひいた人間がいるのであれば、気をつけたほうがいいかもしれない。